【iRONNA発】ロシアゲート疑惑 トランプ大統領とロシア財閥の深すぎる絆

 米連邦捜査局(FBI)長官の解任に始まったトランプ大統領の「ロシア疑惑」に注目が集まっている。最大の焦点は、トランプ氏の言動が弾劾訴追の対象となる「司法妨害」に当たるかどうかだが、次々と浮上するロシアとの深すぎる絆に臆測も広がる。追い詰められたトランプ政権の命運やいかに。

 トランプ政権の「ロシアゲート」疑惑をめぐって注目されたコミー前FBI長官の議会証言は、トランプ大統領が捜査に圧力をかけていたことを示したが、決定的な情報はなく、想定の範囲内だった。今後、モラー特別検察官の捜査に移るが、捜査の焦点はロシアの選挙介入疑惑より、トランプ大統領とロシア新興財閥の闇の関係に移るかもしれない。

 ■プーチン氏介入認める

 プーチン大統領は6月4日、米NBCテレビとの会見に応じ、ロシアが米大統領選にハッカー攻撃を仕掛けたとの疑惑について、「政府機関は一切関与していないが、一部の愛国主義的なハッカー集団が西側の反露政策の報復として行った可能性はある」と述べ、初めてロシア側の介入を認めた。ロシアのサイバー攻撃については、米国の17の情報機関が一致して「攻撃があった」と結論づけており、これ以上の否定は困難とみなしたようだ。

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