【甘口辛口】まさに「客寄せパンダ」のシャンシャン 中日・松坂は投球で客寄せを

 ■3月9日 平昌冬季五輪で羽生と小平が金メダルを取った次の週、上野動物園へ行ってきた。昨年6月に生まれたパンダのシャンシャン(香香、雌)を見るためだ。平日の火曜日なのに、午前中から五輪に負けない熱気だった。

 開園15分後に到着すると長蛇の列で入り口が見えない。40分ほど並んでようやく入園。午後1時40分から2時集合の観覧整理券をもらえた。パンダ舎近くの土産店は大にぎわい。観覧時間が近づいた客が滞留するためだ。親子パンダ3頭で年間3億円といわれる中国へのレンタル料をこの店だけで捻出できるのではないか。

 観覧まで3時間半もあるので、園内をゆっくり見て回ることができた。どこに行っても休日並みの混雑ぶりだ。まさにシャンシャン効果。「客寄せパンダ」という言葉を実感した。

 プロ野球、中日・松坂大輔投手のグッズ売り上げが、彼の今季の年俸1500万円を超えたという記事が今週、スポーツ紙に載った。球団は開幕前に年俸分を“回収”した格好だ。他の選手のグッズ販売額も昨年比1・5倍というから、まさに松坂効果。客寄せパンダと言われないためにも、ここからが正念場。開幕1軍を勝ち取る必要がある。

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