【甘口辛口】“二刀流”を体現する大谷を、今は亡き名記者だったらなんと表現するだろうか

 ピュリツァー賞を受けた米国のスポーツライター、レッド・スミス(1982年没)は、ベーブ・ルースの訃報に接しこう書いた。「いつかは六〇本のホームランを打つ人間があらわれることだろう。だからといってその人物が第二のベイブ・ルースになることはない。ベイブのような男はこの世にふたりといないからである」(東理夫訳)。レッド・スミスが生きていたら、「野球の神様」をよみがえらせた現代の二刀流をどうつづったのだろう。 (鈴木学)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ