【甘口辛口】「篠竹伝説」に泥塗った日大アメフト選手の悪質プレー

 ある競技経験者は「選手は反則を犯さないように練習でたたき込まれていて体が反応するはず。何らかの作為がなければ絶対生じない」と断言している。

 「日大とは試合できない」と法大、東大、立大の3校が連名で求めた春季オープン戦の中止も決まった。スポーツ庁の鈴木大地長官も「ふつうならレッドカードに値するプレー。あのプレーがなぜ行われたのか検証することが大事」と語り、ワンプレーが社会問題にまで発展した。

 宿命のライバル関学大や京大に勝つために試行錯誤の末、独創的なフォーメーション「ショットガン」にたどりついた。そんな日大の黄金期を築いた篠竹監督から見れば愚にもつかない行為。ライバルをなぎ倒したあの「知」の力はどこへ行ったのか。(今村忠)

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