【甘口辛口】高校野球のタイブレーク導入で生まれた新たなドラマ…節目の大会で導入した高野連の柔軟な対応

 ■8月10日 「やっと」というか「早くも」というか。高校野球の甲子園大会で、初めてタイブレークが適用された。新時代に突入したのは6日の旭川大高-佐久長聖。延長十四回表、無死満塁から二ゴロの間に奪った1点を守った佐久長聖が歴史的勝利を収めた。

 延長十三回以降、攻撃を無死一、二塁から始めるというルール。初めて導入された今春のセンバツでは実現しなかった。過去のデータから各大会1試合あるかどうかだったので、適用1号は“いい頃合い”だったかもしれない。

 ネット上では「納得できない」「意外と面白い」など感想はさまざまだったという。小欄の感想は「新制度の導入によって新たなドラマが生まれた」。歴史や伝統があればあるほど変化への抵抗は大きいはず。時代の変化と捉え、節目の年(センバツ第90回、夏第100回)に導入した高野連の柔軟な対応が生んだ新たなドラマだった。

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