【甘口辛口】地元の連盟驚かせた日本人ファン 羽生の大技よりプーさんの数にたまげた

 ■11月6日 「日本人ファンの数はとてつもなくすさまじい」と地元スケート連盟が驚いたという。フィギュアGPシリーズ・フィンランド大会(ヘルシンキ)で、羽生結弦がSPに続きフリーでも世界初の4回転トーループ-3回転半の連続技で着氷した。羽生なら当然のその大技よりスタンドの日の丸と、投げ込まれた縫いぐるみの『プーさん』の数には確かにたまげた。

 ヘルシンキでは昨年4月に世界選手権が開かれやはり日の丸でうまった。ほとんどが日本人女性で約2000人といわれたが、その熱意には恐れ入る。国内大会のチケットは入手難。20~30万円かけてもツアーで確実に入手できる外国に飛んでいくという。

 時を同じくして国内では4年ぶりに現役復帰した元世界王者の高橋大輔(32)が名古屋市で開かれた西日本選手権に出場。こちらも連日、女性ファン中心に約2500人で満員となり高橋は4回転ジャンプこそなかったが、ほぼノーミスで優勝した。スタミナという点では、今季から30秒短縮され4分となったフリーの演技時間も味方になったようだ。

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