【月刊正論】「反日の拠点」外国特派員協会の正体、見たり 櫻井よしこさん非難会見の顛末 産経新聞正論調査室次長・田北真樹子

※この記事は、月刊「正論2月号」から転載しました。

 11月16日に東京・丸の内の日本外国特派員協会(FCCJ)で開かれた記者会見で、トルコ人記者のイルギン・ヨルマズ氏は手元の文書を読みながら、会見の主役であるジャーナリストの櫻井よしこ氏をこう紹介した。

 「櫻井さんはジャーナリストだった」

 「日本で最も有名な歴史修正主義者の一人」

 「右翼団体、日本会議の支持者」

 櫻井氏は、ヨルマズ氏に「現役です」とやんわりと伝えたが、ほかの部分については穏やかな笑みを浮かべつつも、内心呆れたような様子だった。ヨルマズ氏はこんな紹介も付け加えた。

 「彼女と彼女の支持者は慰安婦は強制的に連行されていないと長年主張している」

 会見の中で、ヨルマズ氏が語った内容は別の外国人記者が書いたものだと判明する。だが、他人が書いたものだったとしても、ジャーナリストであれば「歴史修正主義者」という言葉が何を意味するかはわかっているはずだ。

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