【甘口辛口】昔ながらの泥臭さではい上がりMGC出場権獲得した橋本ら 男子マラソンの盛り上がりに注目

 ■2月5日 箱根駅伝のスターでもなく、これまで大きな大会での実績もない。それでも、3日の別府大分毎日マラソンで、東京五輪代表選考会となる9月15日のマラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した日本勢の上位(4位~6位)3人の粘り強さには思わず拍手を送った。

 4位の二岡康平(中電工)は駒大時代、箱根は4年(9区)のとき1回走っただけ。マラソンもこれまでのベストは2時間13分28秒で一般参加の今回、一気に4分13秒も更新した。5位の橋本峻(GMO)も昨年12月の福岡国際で8位になったが、10分切り(2時間9分29秒)は初めてだった。

 橋本も青学大では足の故障などで箱根は控えに甘んじ、同期の“3代目山の神”神野大地の付き添いを2年間務めた。箱根の“燃え尽き症候群”とは対照的で「力がありながら出られなかった悔しさが努力の原動力になっている」とGMO花田勝彦監督。上武大を率いた同監督を迎え2016年に発足したGMOアスリーツの1期生だ。

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