【甘口辛口】疑問だらけの日大悪質タックル騒動 結局は「言った」「言わない」の水掛け論でおしまいに

 ■2月6日 あの騒動は一体、何だったのか。昨年5月に起きた日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、警視庁は内田正人前監督、井上奨前コーチが明確な傷害の意図をもって指示したとは認められないと結論付けた。5日、起訴を求めない捜査結果を東京地検立川支部に書類送付した。

 「監督はQBを1プレー目で潰せば試合に出してやるといっていた」とタックルした宮川選手は証言した。第三者委員会も部員らの証言から前監督の指示との最終報告を出した。しかし、警視庁の事情聴取では「(宮川)選手を守るため実際に聞いていない証言をした」などと訂正する部員も出て指示は確認できなかった。

 「潰してこい」はアメフットではよく使われる文句だという。スタメンから外されていた宮川選手が精神的に追い込まれ意味を取り違えたのか。1年生ならともかくU-19日本代表にもなった選手をそこまで追い込んだのは…。疑問だらけだが、結局は「言った」「言わない」の水掛け論でおしまいということらしい。

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