模型王国の静岡で12分の1モデルの精巧な「盆栽」誕生 樹木や盆器などの細部を忠実に再現…

 【プラモ新時代】

 飛行機や戦車などのプラモデルメーカーとして知られる「プラッツ」(静岡市清水区)が、精巧に作り上げた「盆栽」のプラモデルを開発、月内に販売を始める。元々は完成品のミニチュアを販売していたが、自分で組み立てるおもしろさを知ってもらおうと、プラモデルキットにした。

 プラモデルの激しい新商品開発競争が展開されている「模型王国」の静岡県。タミヤ、バンダイ、ハセガワ、青島文化教材社と名だたるメーカーが居並び、自動車や飛行機、アニメのキャラクターなど、さまざまな新製品に挑戦している。

 プラッツは、得意としている飛行機や戦車の新商品を開発する一方、高齢化の進む国内のプラモデル愛好家や日本文化好きの外国人を照準に、盆栽という独自の商品を生み出した。

 同社の望月保延社長(61)は「手軽に組み立てられる内容になっており、かつての模型少年が昔に返って楽しんでもらえれば」と話す。

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