米ティファニーNY本店不振、日中穴埋め トランプタワー警備強化で

 米宝飾品大手ティファニーが17日発表した2016年11月~17年1月期の決算は、売上高が前年同期比1%増の12億2960万ドル(約1385億円)、純利益は3%減の1億5780万ドルだった。

 トランプ米大統領が就任直前まで住んでいたニューヨーク中心部の「トランプタワー」の警備強化で、隣にある本店の売り上げが落ち込んだが、日本や中国の販売の伸びが穴埋めした。

 本店の売り上げは世界全体の10%近い。警察官による手荷物検査の実施などで年末商戦の客足が遠のき、本店の3カ月間の売上高は前年と比べて7%減った。

 日本の売上高は15%増の1億8500万ドル。「円高で中国人観光客の消費は減る一方、日本人の購入が増えた」(幹部)。アジア太平洋地域も9%増で、特に中国が大きく伸びた。(共同)

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