ビックカメラがビットコイン決済開始 仕組みと狙いは?

《家電量販店大手のビックカメラが、都内の2店舗にビットコイン決済を導入。スマートフォン2台のみを活用し、短時間での決済が可能になった。[濱口翔太郎,ITmedia]》

 家電量販店大手のビックカメラは4月7日、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」による決済サービスを有楽町店(東京都千代田区)と新宿東口店(東京都新宿区)に試験的に導入し、報道陣向けに決済の方法などを公開した。

■ビットコイン決済の仕組み

 ビットコイン決済では、店員がスマートフォン上の店舗向け決済アプリに代金を入力すると、アプリが日本円をビットコインに換算し、決済情報を反映したQRコードを作成する。顧客がスマホの一般向け決済アプリでQRコードをスキャンすると、送金が完了する仕組み。決済に要する時間は、わずか10~15秒ほどだ。

 決済システムを提供するブロックチェーン企業・bitFlyerの加納裕三代表取締役は、「スマホ2台のみで簡単に決済ができる点が特徴。多くのユーザーに使っていただけるだろう」と自信を見せる。

 ビックカメラの堀越雄執行役員によると、有楽町店では、開店後の10分間で4人が計6000円分のビットコイン決済を利用しており、出だしは順調という。

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