北米80万台販売に意欲 吉永泰之・スバル社長、2020年度 中国市場の参入は慎重

 SUBARU(スバル)の吉永泰之社長(63)は共同通信のインタビューに応じ、2020年度の北米市場での自動車販売台数を16年度比で約1割増の80万台に拡大する計画の実現に意欲を示した。これまで売り上げが順調に増えており、来年発売する新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「アセント」などを軸に達成したい考えだ。

 北米で好調な理由については、自動ブレーキといった運転支援システムの性能が評価されていることを例に挙げ「『スバル=安全』というイメージが結び付くところまできている」と強調した。北米の景気や政治情勢に関しては「心配していない」と述べた。

 本格的に参入していない中国市場は「13億人のマーケットは非常に魅力的」としながらも「新車の在庫が供給過多で(余っており)、値引き競争になっている」と指摘し、市場の動向を見極める姿勢を示した。「ブランドイメージを壊さない販売戦略を立てたい」とも語った。

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