タカタ株に売り殺到 民事再生法報道で、東証

 週明け19日午前の東京株式市場で、欠陥エアバッグ問題に揺れるタカタの株式の売買が再開された。ただ朝方から売り注文が殺到したため、取引は成立していない。

 タカタを巡っては、前週末の16日に民事再生法の適用申請に向け調整しているとの報道が相次いだ。東京証券取引所は、報道の真偽を確認するとして16日の売買を終日停止した。16日夜にタカタがコメントを開示したことを受け、週明けは売買停止措置が解除された。

 16日は取引開始直後から、売り注文が買い注文を大幅に上回る状況が続いた。売買が停止する前の15日終値と比べて80円(16・5%)安となる404円での売り注文もあった。

 市場では「経営破綻の可能性が具体的に意識され、株式を手放そうとする動きが出ている」(準大手証券)との声があった。

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