大相撲と景気拡大に深い関係があった!稀勢の里と高安が戦後3位「アベノミクス景気」をさらに牽引?

 【経済インサイド】

 大相撲名古屋場所は9日、初日を迎える。高安関(27)が大関に昇進して初めての場所となるほか、ケガで5月の夏場所を途中休場した横綱稀勢の里関(31)も出場に強い意欲を示しており、盛り上がることは間違いなさそうだ。実は大相撲と景気には、深い関係があるという。2012年12月に始まって戦後3番目の長さに達した「アベノミクス景気」は「実感なき景気拡大」ともいわれるが、「若貴」以来の相撲ブームが日本を明るくすれば、景気にも好影響を与えるかもしれない。

 大相撲で景況感を判断するバロメーターといえば、懸賞の本数だ。幕内の取り組みに対し、企業が1本当たり6万2000円を出すと、取組表に社名が掲載されるほか、土俵の上で懸賞旗が掲げられたり、場内放送で社名が読み上げられたりする。このほか、東京で開かれる場所に限って、森永製菓が協賛する「森永賞」というファンの投票で選ばれた取り組みにかけられる懸賞もある。

 稀勢の里関が新横綱となった3月の春場所では、前年比2.1%増の1707本と、地方場所としては過去最多を記録した。ケガに苦しみながらも、逆転優勝を遂げた稀勢の里関の雄姿を覚えている人は多いだろう。

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