「反日」国家でも、ニッポンの味は大好き?韓国で日本のビール人気のワケ 「イジャカヤ」も

 【ビジネス解読】

 韓国で日本産ビールが売れ続けている。韓国の大型スーパーが発表した今年前半のビールの売上高では、日本産ビールが昨年に続きトップを独走。韓国国内では、徴用工や慰安婦に関する日韓合意など解決済みの問題を蒸し返す動きが続くが、韓国人はどうやら日本のモノは好きなようで…。

 韓国の大手紙、中央日報(日本語電子版)によると、韓国の大型スーパー・ロッテマートが1月から7月16日までの輸入ビール販売実績を分析したところ、アサヒビールなどの日本産のビールが輸入ビール売り上げの22%を占め、1位になったという。ロッテマートの輸入ビール売り上げは、ビールの売り上げ全体の51.1%で、初めて韓国ビールの売り上げを上回ったそうだ。 

 なぜ、韓国のビールは売れず、海外の、それも日本のビールが好まれるのか。中央日報は、ロッテマートで日本のビールはキリン、サントリー、サッポロ、アサヒの大手4社が「一様に売れ(た)」とし、季節限定のビールも良い反応を得たとしている。

 ロッテマートは「このような結果は輸入ビール市場が成熟期に入っているため」と説明。中央日報は、「市場形成初期には消費者がさまざまなビールを味わう楽しみを重視していた。だが、市場が成熟期に入りながら消費者は自身の口に合ったブランドを繰り返して購入する時点が到来したということだ」と解説している。

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