米トイザラス、破産法申請 ネット通販拡大で業績不振 日本事業は対象外

 米玩具販売大手トイザラスは18日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請したと発表し、事実上、経営破綻した。

 米インターネット通販大手アマゾン・コムに押されて顧客の店舗離れが続き、業績不振で資金繰りが悪化していた。法的整理の対象は米国とカナダの事業で、日本を含むアジア事業は対象ではない。

 トイザラスは世界に約1700店を抱える。このうち日本では「日本トイザらス」が約160店を運営している。(共同)

 ■トイザラス 米国の玩具販売大手。1948年に創業者チャールズ・ラザラス氏が米首都ワシントンで子ども用家具店を開業。その後、玩具販売に特化し規模を広げた。91年に日本1号店を茨城県で開店。今年4月時点で、米国で879店、米国外で815店を運営。2017年1月期の売上高は115億4千万ドル(約1兆2800億円)、純損失は3600万ドル。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ