歪みの代償 東芝半導体売却(上)“砂上の楼閣”日米連合、リーダー不在の寄り合い所帯

 日米韓連合は東芝に、WDに現状の条件で半導体メモリーの供給継続を約束することで年内和解にこぎつけることを提案しているもようだが、関係修復の道筋は一向に見えない。このままチキンレースが続けば、共倒れの危機が現実味を帯びる。

 東芝メモリの売却をめぐり、28日に「日米韓連合」と契約を締結した東芝。しかし、日米韓連合は決して一枚岩ではなく、WDとの間に東芝は訴訟リスクを抱える。多くの課題を抱えたまま、荒波に乗り出す東芝の「いま」を追う。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ