東レ不正、トヨタ系にも 計13社、安全確認急ぐ

 東レ子会社が製品データを不正に改ざんした問題で、納入先にはトヨタ自動車グループの部品大手である豊田合成や、タイヤメーカーの住友ゴム工業が含まれていることが7日分かった。不正は長期にわたっており、各社は対象製品の特定と安全性の確認を急ぐ。

 子会社の東レハイブリッドコード(愛知県西尾市)が検査データを不正に書き換えて納入した企業は13社あると、東レは既に発表している。

 豊田合成は自動車部品のホースなどを製造する。自動車メーカーと連絡を取りつつ、品質上の問題がないか検証しているが、広範囲に採用されているため時間がかかるもようだ。ホース関連では他に、メイジフローシステム(神奈川県開成町)が安全性を確認した。

 タイヤではブリヂストンや横浜ゴムのほか、住友ゴムでも不正なタイヤの補強材の使用が確認された。いずれも安全性に問題はないという。

 13社にはこのほか、ベルト製品や製紙関係の会社も含まれている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ