ホンダ、自動運転視野に香港のAIベンチャーと共同研究

 ホンダの研究開発子会社、本田技術研究所(埼玉県和光市)は7日、自動運転技術の確立を視野に、人工知能(AI)に強みを持つベンチャー企業、センスタイム・グループ(香港)と5年間の共同研究開発契約を締結したと発表した。

 センスタイムが得意とするのはディープラーニング(深層学習)を活用した画像認識。自動運転で必要な、車両に搭載したカメラで、歩行者や車両、障害物などを正確に識別する技術の開発に役立つ。一方、本田技術研究所には歩行者などの動きを予測し、それに基づいて停止や発進、回避といった車両の行動を判断するAI技術があり、共同研究で平成37年をめどに高度な自動運転の実現を目指す。

 ホンダはベンチャーとの協業を積極化しており、研究開発加速のためにセンスタイムとも連携。ロボット分野でも共同で研究開発を進めるという。

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