米減税法、週内成立見通し 議会上院も可決にめど

 トランプ米政権の最重要課題である税制改革法案は18日、週内に成立する見通しになった。与野党の議席数が接近している議会上院でも可決のめどが立った。下院は19日に可決する予定。上院も早ければ19日に可決する可能性がある。政権公約で経済政策の目玉でもある大型減税が実現しそうだ。

 複数の米メディアによると、法案への態度を保留していた与党共和党の上院議員が18日に相次いで賛成を表明した。定数100の上院では、共和党の議席が52にとどまるが、野党民主党が全員反対しても、法案を可決できる可能性が高まった。

 下院は共和党の議席が民主党を大きく上回っており、可決は確実な情勢だ。トランプ大統領は「大規模減税が国民へのクリスマスプレゼントになる」と話し、上下院の可決後、速やかに法案に署名して成立させる意向を示している。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ