国内自動車大手がEVよりもFCV(燃料電池車)にこだわるワケ

 燃料電池車(FCV) 燃料の水素と酸素を反応させて発電しモーターで走行するエコカーで、電気自動車(EV)に比べ部品点数が多い。航続距離も長く、日産自動車のEV「リーフ」の約400キロに対して、ホンダの「クラリティフューエルセル」は約750キロ。燃料補給でもFCVが優位にあり、普通のエンジン車に近い感覚で短時間で水素を充填できる。ホンダは1980年代後半、トヨタ自動車は90年代前半にそれぞれ研究開発に着手。2017(平成29)年1月には両社や独自動車メーカーなどが水素利用の推進団体を設立した。ライバルが手を組んでFCVの巻き返しを狙う。

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