ダボス会議 米経済への貢献訴え トランプ氏演説へ

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は26日、スイスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で演説する。米国が抱える巨額の貿易赤字解消を念頭に「公正で互恵的」な通商関係を訴える見通しだ。政権が掲げる「米国第一」を強調する一方、海外企業に対米投資の拡大や雇用増を求め、米国経済への貢献を訴えるとみられる。

 トランプ氏は25日からダボス会議の公式日程に参加し、メイ英首相やイスラエルのネタニヤフ首相ら各国首脳と会談した。

 演説でトランプ氏は、約30年ぶりに実現した税制改革で法人税率を大幅に引き下げたことや、規制緩和を進めてきた政権の実績に触れ、米国でビジネスをする環境が改善したと強調。「米国の繁栄が世界の繁栄のためにもなる」との認識を示し、雇用増につなげるため、米国での事業拡大や投資の引き上げを訴える。

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