東証、一時2万1千円割れ 円高警戒、4カ月ぶり安値

 14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時300円に迫り、節目の2万1000円を割り込んで、約4カ月ぶりの安値を付けた。円高ドル安進行を警戒する売り注文が優勢になった。ただ前日終値を上回る場面もあり、不安定な相場となった。

 午後1時現在は前日終値比286円74銭安の2万0957円94銭。東証株価指数(TOPIX)は24・44ポイント安の1692・34。

 東京外国為替市場の円相場は約1年3カ月ぶりに一時1ドル=106円台を付け、さらに円高に向かう恐れがあると意識された。業績懸念から電機株や自動車株に売りが出た。

 米長期金利の高止まりに伴い、世界的に株価が今後一段と下げるとの不安感も根強かった。

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