女性が運転しやすいトラック車両は? ドライバー不足緩和に国交省が有識者会議

 深刻化するトラックドライバーの人手不足緩和に向け、国土交通省が「女性でも運転しやすいトラック車両のあり方」について検討する有識者会議を立ち上げることが13日、分かった。業界団体の全日本トラック協会とも協力し、秋までにメーカーなど向けのガイドライン策定を目指す方向で、女性ドライバーの就業比率を高める狙い。

 有識者会議は厚生労働省も参加。自動車業界や運輸系労働組合などから幅広く意見を募り、女性が運転しやすくなるトラックの運転装備や女性でも扱いやすいコンテナ仕様などを議論する。

 国交省によると、トラックドライバーは50歳以上が約4割を占めるなど高齢化し、有効求人倍率は2倍を大幅に上回るなど人手不足が進む。他産業よりも待遇が低く、労働時間が長い傾向があり、女性の就業比率(平成27年)は2.5%にとどまる。

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