「低糖質」市場が急拡大、品揃え充実 炊飯器、パン食…調理器具が続々登場

【ビジネスの裏側】

「低糖質」食品の市場は拡大している

「低糖質」食品の市場は拡大している

 健康やダイエット志向の高まりから、糖質を低く抑えた食品の販売や調理器具が充実してきた。過度な糖質制限は健康を損なうリスクも指摘されているが、とりすぎも禁物。消費者が自らコントロールするための選択肢は、品ぞろえの強化により増加している。市場規模は急拡大しており、専用食品の開発も進められている。(織田淳嗣)

 白米そっくり

 タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は今月23日、コメ粒状の食品「とらひめ」を開発し、あわせて専用の炊飯器の販売を始める。

 「とらひめ」は白米に似た形状だが、「キャッサバ」という植物の根茎から製造したタピオカとこんにゃくが原料で、着色料を使わずに加工した。同じ量の白米と比較すると糖質が約47%、カロリーも50%抑えられている。逆に食物繊維は8倍含まれる。

 コメ10合分に相当する800グラム分の希望小売価格は税別3800円。インターネット直販、商品販売で提携しているジム運営のRIZAP(ライザップ)の店舗でも販売する予定だ。

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