東芝メモリが三重県知事に報告 株式の売却手続き完了 県内に主力の四日市工場

 東芝が米ファンドのベインキャピタルを中心とした「日米韓連合」に全株式を売却した半導体メーカー「東芝メモリ」(東京)の成毛康雄社長は12日、三重県庁を訪れ、売却手続き完了を鈴木英敬知事に報告した。

 三重県には主力の四日市工場(四日市市)が立地している。成毛社長は「引き続き私どもの基幹工場として頑張らせていただきたい」と強調した。鈴木知事は「円滑な操業を県としても支援していきたい」と応じた。東芝メモリはスマートフォンなどに使用される記憶媒体「フラッシュメモリー」を手掛けている。工場長を兼務する松下智治取締役も同席。

 東芝は今月1日、東芝メモリを約2兆円で日米韓連合に売却した。

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