たばこ密輸防止強化へ 規制条約の議定書発効

 世界保健機関(WHO)の「たばこ規制枠組み条約」事務局は28日、たばこの密輸や偽造などの不正取引防止に向けた国際的取り決めに関する議定書の批准国が40カ国となり、9月25日に発効すると発表した。議定書は条約を補完し、不正取引の違法化や国際的な防止強化策を定めている。

 事務局によると、今月27日に英国が批准し、発効要件を満たした。これまでの批准国はアフリカや欧州諸国が多く、日本は批准していない。

 たばこの不正取引は組織犯罪グループの資金源にもなっている懸念があるほか、安価なたばこの流通で途上国の若者らのたばこ消費量を増やす要因にもなっているとされる。(共同)

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