松坂屋最後の創業家社長、伊藤次郎左衛門祐洋氏が死去

 百貨店の松坂屋(現大丸松坂屋百貨店)で最後の創業家出身の社長となった伊藤次郎左衛門祐洋(いとう・じろざえもんすけひろ)氏が2日、病気のため名古屋市の病院で死去した。85歳。名古屋市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男、哲也(てつや)氏。後日、お別れの会を開く予定。

 昭和33年松坂屋入社、55年社長。創業家以外で初めて社長に就いた大番頭の故鈴木正雄氏と対立し、60年に社長を解任された。名門百貨店のお家騒動として注目された。

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