「テレワーク」猛暑で脚光 企業文化超え東京五輪の混乱解消の“切り札”となるか

 テレワークの一環として「ワーケーション」という働き方にも注目が集まっている。仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた欧米発の造語で、休暇や研修を兼ねてリゾート地に短中期的に滞在し、仕事をすることを指す。

 ワーケーション事業に参入したのが三菱地所。和歌山県、同県白浜町との間で進出協定を結び、年内に白浜町にオフィスを開設。入居企業がワーケーションできる環境を構築する。

 ワーケーションの受け入れに力を入れる白浜町が設置したオフィスの1区画・約60平方メートルを三菱地所が賃借。内装工事して「南紀白浜ワーケーションオフィス(仮称)」を開設する。同社は研修型や有給消化型といった各種プランを用意し、運営する。同社の吉田淳一社長は「日本の地域産業の発展に貢献するとともに、事業領域を拡大したい」と話している。

 テレワーク関連産業の裾野も広がっている。代表事例が同じスペースを複数の利用者が共有する「シェアオフィス」事業だ。

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