栃木産イチゴ「とちおとめ」初出荷 猛暑で小ぶりも「甘くておいしい」

 イチゴ生産量日本一を誇る栃木県の代表的品種「とちおとめ」が4日、鹿沼市奈佐原町(なさはらまち)のJAかみつが南部営農経済センターで今季の初出荷を迎えた。初出荷は例年より1週間ほど早いといい、3日から4日朝にかけて収穫されたばかりの計100パックが並んだ。

 取れたての真っ赤なイチゴを作業員らが検品、梱包(こんぽう)し、大田市場(東京都大田区)に向けて運ばれた。5日朝に競売にかけられる。

 この日出荷した同市の生産農家、小曽根正雄さん(71)は「今年のイチゴは猛暑の影響で少し小ぶりだが、味には影響がなく、甘くておいしい。そのまま食べるのが一番」と笑顔で話した。

 まだ収穫量が少なく、当面は東京などへの出荷が中心。収穫量が安定する11月初旬ごろには県内のスーパーなどの店頭にも並ぶ。

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