小池都知事「知事会とのつきあい方考える」 地方法人税の偏在是正に不快感

 地方法人課税を見直し都税の一部を税収の少ない自治体に再分配する偏在是正について、政府が来年度の実施を検討していることに反発している小池百合子知事は19日の定例会見で、都の主張が議論の中で無視されているとして「全国知事会とのつきあい方を考えざるを得ない」と不快感を示した。

 小池氏は知事会で、偏在是正に反対する立場を度重ねて強調してきた。しかし、多くの道府県が厳しい財政運営を強いられていることもあり、都の主張への賛同はほとんどないのが現状。また、16日にまとめられた知事会の提言案では、減収となる都側は反対意見も明記するよう求めたが、受け入れられなかった。

 小池氏はこうした現状に、「議論の進め方は極めて一方的。(偏在是正容認が)地方の総意であるように語られている。改めて都として断固反対する」と強調した。

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