KYB株が13日ぶり反発 一時は年初来安値も

 19日の東京株式市場で、免震・制振装置のデータを改竄(かいざん)していたKYB株が13営業日ぶりに反発した。終値は前日比93円高の2939円。取引開始直後に年初来安値となる2760円を付けた後、買い優勢の展開となった。

 KYB株は下落が続いていたが、16日の改竄発表後は売りがさらに加速していた。19日は株を借りて現状水準よりも高い価格で売った投資家が、下落した後に安く買い戻して利ざやを稼ぐ「空売りの買い戻し」が入ったという。

 ベテラン証券アナリストは「改竄問題が業績に与える影響が見通しづらく、しばらくは投機的な取引による荒い値動きが続く」と話していた。

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