NY株反落、496ドル安 世界経済の先行き懸念

 14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比496・87ドル安の2万4100・51ドルで取引を終えた。5月上旬以来約7カ月ぶりの安値。ハイテク株主体のナスダック総合指数は159・66ポイント安の6910・67。世界経済の先行きに対する懸念から、幅広く売られた。

 中国で発表された消費動向や工業生産を示す経済指標の伸び率が鈍化したほか、欧州でもユーロ圏の景況感を示す経済指標が市場予想を下回った。リスクを避けるための売りが優勢となり、前日からの下げ幅は一時560ドルを超えた。

 個別銘柄では、ベビーパウダーにアスベストが混入した事例を隠していたとロイター通信が報じた医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の下落が目立った。(共同)

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