12地銀、赤字計392億円 東海4県、スルガ銀不正で

 東海財務局は、東海4県(岐阜、静岡、愛知、三重)に本店を置く地方銀行計12行の平成30年9月中間決算(単体)の集計を発表した。最終損益の合計は392億円の赤字となった。前年同期は712億円の黒字だった。スルガ銀行が不正融資問題で巨額赤字に転落したことが響いた。

 本業のもうけを示す実質業務純益は前年同期比14・8%増の961億円。投資信託などの販売手数料収入が増えた。人件費など経費削減も寄与した。

 財務局の担当者は「貸出金利回りは下げ止まらず厳しい状況だが、各行は手数料収入で収益を補った」と話している。

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