改造車の祭典「東京オートサロン」開幕 スポーツカーが存在感発揮

 派手な外装に仕上げたり走行性能を高めたりした改造車の祭典「東京オートサロン」が11日、千葉市の幕張メッセで開幕した。平成最後となる今回は国内外の自動車メーカーや部品メーカーなど426社が参加し、900台以上が集結。若者の車離れが叫ばれる中、各社は走る楽しさを訴えた。13日まで。

 37回目となる祭典では、トヨタ自動車が独BMWと共同開発した高性能スポーツカー「スープラ」を今年前半から世界各国で順次発売することに先立ち、レース仕様の試作車「GRスープラ スーパーGTコンセプト」を公開。平成14年に生産を中止したスープラが今年復活するだけに注目が集まった。32年からスープラで自動車レース「スーパーGT500クラス」に参戦することも発表した。

 会場でトヨタの友山茂樹副社長は「人が車に寄せる温かい感情を失えば車は無味乾燥なつまらない存在となる。それを呼び覚ますことが使命だ」と強調した。 日産自動車は電気自動車(EV)のレース「フォーミュラE」で戦う新型車などを展示。SUBARU(スバル)もスポーツ用多目的車(SUV)「フォレスター」の試作車などを通じて車の魅力を訴えた。

 12~13日が一般公開日で、入場料は当日券が大人2500円、中高生1800円。小学生以下は無料。

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