ドイツ、5Gで入札開始 華為採用の可否焦点

 ドイツ当局は19日、第5世代(5G)移動通信システムに関し、複数の周波数帯の入札を始めた。通信大手ドイツテレコムや英国のボーダフォンなど4社が参加した。各社が利用権を得た上で機器供給業者を決める仕組みで、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の機器が採用されるかどうかが焦点となっている。

 入札手続きが完了するには数週間程度かかる見通し。ロイター通信によると、メルケル首相は19日にベルリンで、ファーウェイの排除は予定していないと述べた上で、安全対策を重視しているとの考えを強調した。ファーウェイを巡り、欧州の統一的な対応が必要との考えも示した。マース外相は18日、ファーウェイの参入について、欧州連合(EU)加盟国は警戒を怠らないようにすべきだと述べていた。

 ドイツ政府は2022年末までに、98%の世帯での5G利用を目指す。(共同)

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