日本郵船、長沢副社長が社長に昇格

 日本郵船は26日、内藤忠顕社長(63)が代表権のない会長に就き、長沢仁志副社長(61)が社長に昇格する人事を発表した。平成31年3月期は最終赤字となったものの、不採算事業の切り離しなどによって、令和2(2020)年3月期は黒字転換するめどがたつなど、構造改革による収益体質の回復に道筋をつけたことを踏まえ、交代する。

 長沢氏は液化天然ガス(LNG)事業で手腕を発揮したほか、内藤氏をサポートし、郵船、商船三井、川崎汽船の3社が協同出資したコンテナ船事業のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)設立にも貢献した。

     

 長沢仁志氏(ながさわ・ひとし)神戸大経卒。昭和55年日本郵船入社、LNGグループ長などを経て、平成23年取締役常務経営委員、30年から副社長。京都府出身。

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