ジョイフル49億円赤字転落 三大都市圏の店舗減損響く

 西日本を中心にファミリーレストランを展開するジョイフル(大分市)が13日発表した令和元年6月期連結決算は、最終損益が49億円の赤字に転落した。約900店のうち首都圏や東海・関西エリアの約260店の減損処理などに46億円を計上したことや、人件費の高騰が響いた。

 平成30年6月期の最終損益は、決算期の変更に伴い6カ月決算だったが、1億円の黒字。通期決算が赤字となったのは、4億円の最終損失を計上した20年12月期以来。

 福岡市で記者会見した小野哲矢常務は「減損は、営業活動の損益が継続してマイナスになっている店を主な対象としている」と説明。店舗閉鎖については「対象店を全て閉じるということではない。今後、黒字転換する可能性がある店も含む」と強調し、具体的な見通しに言及しなかった。

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