千葉停電 沖縄電力も加わり要員総勢2500人超に

 台風15号の被害によって千葉県内で大規模停電が続く中、電力大手各社が復旧に向けた要員や、電力供給のための電源車などの応援派遣を拡大させている。台風通過直後の9日に、各社が応援を表明し、この時点では、沖縄電力を除く8社の合計で約1300人、電源車46台を派遣するとしていたが、12日夕方時点では、沖縄電力も加わり、電派遣要員は2524人と9日からほぼ倍増。電源車は3・4倍の160台と大幅に増やしている。

 沖縄電力の応援派遣要員は空路で現地入りしたが、電源車や業務車両などはカーフェリーで13日に搬入するという。東京電力の要請などもあって、12日に北海道電力、中部電力、中国電力が応援を増員した。それによって11日よりも100人超多い体制とし、復旧のスピードを上げたい考えだ。

 災害時の電力各社の応援協力では、昨年の北海道胆振東部地震では、合計で延べ約1700人の要員が派遣されており、今回の台風15号での応援は、この規模を大きく上回っている。

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