東商取社長、電力先物試験上場で「海外のトレーダー参加に期待」

 東京商品取引所の浜田隆道社長は12日、記者会見を開き、17日に迫った電力先物の試験上場について、「日本の電力市場は自由化された電力市場としては世界最大だ。電力先物が上場することで、海外のトレーダー(投資家)が早晩入ってくると期待している」と述べた。

 電力は需要予測に応じて供給されるため、現物市場の方が先物市場に比べて価格変動が大きいのが特徴だ。多くの投資家が今後、電力先物市場をリスクへの備えに活用することが想定される。

 東商取が8月下旬、業者向けに開催したセミナーには、3日間で電気事業者を中心に約130社、約250人が参加。このほか、米コンサルティング会社が開催したリスク管理に関する実務的なセミナーには、約90社、約170人が参加したという。

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