損保、保険金支払い7464億円 一連の台風・大雨で

 日本損害保険協会は19日、9~10月に発生した台風15号、19号と10月25日の記録的な豪雨に関連する保険金の支払件数は約65万件、金額は約7464億円に上る見込みだと発表した。

 台風や大雨関連の保険金支払いは近年増えており、平成30年度には全体で約1兆5千億円と過去最大となった。令和元年度も1兆円超になるもようだ。

 9日時点の各社からの報告を基にまとめた。千葉県を中心に被害が出た台風15号に関する支払いの見込みは約3341億円。全国的に河川氾濫の被害が出た19号は約3959億円、10月25日の大雨は約164億円としている。

 最も支払いが大きい都道府県は15号では約1874億円の千葉県。19号では約1049億円の福島県となった。

 東京都内での定例記者会見で金杉恭三会長は、これから保険金を請求する人もいるため「公表した数字から今後も増加すると見込まれる」と話した。

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