責任追及に「影響ない」 日産が声明、ゴーン被告逃亡後初

 日産自動車は7日、保釈中だった前会長カルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡を受け「日本の司法制度を無視した行為で極めて遺憾だ。(ゴーン被告の)不正行為について責任を追及するという基本的な方針は、今回の逃亡によって何ら影響を受けるものではない」との声明を発表した。日産が正式に声明を出すのは逃亡後初めて。

 日産は社内調査で、ゴーン被告らの不正行為による被害などの総額が350億円以上になると断定し、損害賠償請求訴訟を起こす方針を示している。日産は「不正規模は報酬虚偽記載や会社資産の私的流用など多岐にわたり、極めて甚大だ。適切な法的手続きを継続していく」とした。

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