東証、一時2週間ぶり高値 米株高、円安進行を好感

 6日午前の東京株式市場の日経平均株価は続伸した。中国を中心とする新型コロナウイルスによる肺炎への過度な懸念が後退し、前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。円安ドル高の進行も好感し、上げ幅は一時390円を超え、約2週間ぶりの高値を付けた。

 午前9時15分現在は前日終値比387円00銭高の2万3706円56銭。東証株価指数(TOPIX)は26・46ポイント高の1728・29。

 新型コロナウイルスの治療薬の開発が進展していると伝わり、前日のダウ工業株30種平均は大幅続伸。雇用関連の統計が市場予想を上回ったことも買いを誘った。

 東京市場は朝方から買いが先行した。製造業に対する輸出採算の改善期待が相場を下支えした。特に電機や機械といった景気動向に敏感とされる業種が物色された。

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