静岡県が東京ドーム1・5個分受け入れ 山梨のダム土砂

 静岡県は7日、駿河湾産サクラエビの不漁との因果関係を指摘する声もある山梨県早川町の雨畑ダムから撤去される土砂を、東京ドーム1・5個分の約190万立方メートル受け入れる用意があると発表した。

 静岡県は津波対策として、既存の防災林に土砂を盛ってかさ上げするなどして造る「静岡モデル防潮堤」の整備を進めており、撤去土砂を活用したいとしている。

 雨畑ダムに堆積した土砂によって周辺に浸水被害が出ているため、設置者のアルミ圧延大手、日本軽金属(東京)は5年間で600万~700万立方メートルの土砂を撤去する計画を山梨県などに示しており、静岡県の受け入れ可能量は3割前後に上る。

 静岡県は既に日軽金に土砂の強度や環境基準などの条件を示しているという。

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