新型肺炎で通信見本市中止 スペイン、出展見送り多く

 今月下旬にスペイン・バルセロナで開かれる予定だった世界最大級の通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」の中止が決まった。主催団体が12日発表した。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大で、出展を見送る企業が続出。不安も広がっており、見本市の開催は困難と判断した。

 今年のMWCをめぐっては新型肺炎の拡大に伴って、NTTドコモや楽天、ソニーといった日本の主要企業が12日までに相次いで参加取りやめを決定。北欧の通信機器大手であるエリクソンとノキア、韓国LG電子といった海外勢も軒並み不参加を表明していた。

 MWCは例年、スマートフォン新商品や通信関連技術を紹介したりIT企業幹部らが商談したりする場として、業界関係者らの注目を集めている。今年は今月24~27日に開かれる予定だった。(共同)

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