焼酎「ビッグマン」「鍛高譚」の製造社が除菌用アルコールを寄贈 「さすが道産子」「容器がそのまま」

 北海道苫小牧市は9日、アルコール飲料メーカーの合同酒精から除菌用アルコールの寄付を受けたと公式サイトで発表した。同社は甲類焼酎を大型のペットボトルに詰めた「ビッグマン」や、しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」で知られる大手。新型コロナウイルスの影響で消毒用アルコールが不足するなか“ビッグ”な社会貢献がネットでも話題になっている。

 同市によると寄付された除菌用アルコールは320リットル(約4リットルのペットボトル80本)。公共施設などで活用する方針だという。同社は8日にも札幌市に780リットルを寄贈しており、道内の5つの自治体に合計2000リットルを贈る。

 ツイッターでは「素晴らしい!」「合同酒精さん、やるなー」などと同社の取り組みを評価する声や、同社が旭川市の工場などでアルコール飲料を製造してきた歴史を踏まえて「さすが道産子の合同酒精」と称賛する声もあがっていた。

 除菌用アルコールの透明なペットボトルの容器が「ビッグマン」のものとそっくりだったことから「見た目ビッグマンそのものですごい」「容器がまんまビッグマン」という投稿も。また、除菌用アルコールの容器に「ビッグマン」のCMキャラクターで、昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本代表で主将を務めたリーチ・マイケル選手の写真入りラベルが貼ってあるためか、「飲用不可と分かっていても飲みたくなる」などのつぶやきもあった。同社が寄贈した除菌用アルコールは非売品なので、消費者が焼酎と間違って飲んでしまう恐れはほとんどない。

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