「オリンパスブルーが…」歴史ある映像事業譲渡、ネットで嘆く声

 オリンパスは24日、デジタルカメラなどの映像事業を分社化して投資ファンドの日本産業パートナーズに譲渡すると明らかにした。年内の取引完了を目指す。

 同社は1936年にカメラ事業に参入。72年には、一眼レフカメラは大きくて重いという常識を覆したフィルムカメラ「OM-1」がヒットした。現在はミラーレス一眼カメラ「OM-D」シリーズなどが販売されている。同社のカメラは、青空などを美しい青色「オリンバスブルー」で映し出すとカメラ愛好家から高く評価されている。だが、近年はスマートフォンの普及などが影響し、映像事業は2020年3月期まで3期連続で営業損失を計上した。

 分社化による新会社はOM-Dのほか、ハーフサイズカメラの「PEN」、写真用レンズの「ZUIKO」などのブランドを継承する。また、オリンパスは製品のサポートを継続するとしている。

 ツイッターでも話題になり、「自分のデジカメ人生、2台目がOLYMPUSだったな」「コンデジ時代から20年くらいオリンパス使ってる」「最初にかったコンデジはオリンパスだったし、今、一眼レフカメラにハマッたのも、PEN7買ったのがきっかけだったし、ちょっと残念ですね」などと、カメラ愛好家が“愛機”の思い出を書き込んだ。また、「オリンパスブルーが…」「オリンパスのデジカメの特性、オリンパスブルーって言われてた青い色の発色の美しさが好きだったのにな」などと残念がる投稿も散見された。

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