東証、午前終値は52円安 一時100円超下落

 10日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落した。新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感から売りが先行した。下げ幅は一時100円を超えた。

 午前終値は前日終値比52円55銭安の2万2476円74銭。東証株価指数(TOPIX)は9・87ポイント安の1547・37。

 9日の新型コロナの新規感染者が東京都では200人を突破、国内でも300人を超えて緊急事態宣言の解除後で最多となった。感染再拡大による経済停滞への懸念が広がり、売りが膨らんだ。

 9日に発表した令和元年9月~2年5月期連結決算が大幅な減収減益となったファーストリテイリングが売られ、平均株価を押し下げた一方、9日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が2日連続で過去最高値を更新。東京市場でも情報通信や半導体関連の株が買われ、相場を下支えした。

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