Luup、ローソン店頭に電動自転車シェアリング拠点

 モビリティー(移動体)ベンチャーのLuup(ループ、東京都渋谷区)は、コンビニエンスストア大手ローソンと提携し、店頭での電動アシスト自転車の貸し出しを開始した。新型コロナウイルス感染拡大で高まっている自転車利用へのニーズを取り込む。

 ローソンの世田谷三軒茶屋一丁目店(東京都世田谷区)に最初の拠点を4日に開設した。Luupは平成30年7月に設立。今年5月25日から、電動アシスト自転車のシェアリング(共有)サービスを東京都渋谷区とその周辺で展開している。

 同社によると、30分以下の利用者が全体の8割を占めており、駅などから路線バスが走っていない最終目的地までの「ラストワンマイル」への移動に利用されている。

 Luupは7月末までに独立系ベンチャーキャピタル(VC)のANRI(アンリ、同区)、ENEOS(エネオス)系VCのENEOSイノベーションパートナーズ(東京都千代田区)、大林組を引受先とする第三者割当増資により、総額約4億5千万円を調達した。

 調達した資金をもとに電動キックボードなど新しい乗り物の開発などにあてる。またENEOSグループ、大林組との協業に向けた協議を始める。

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